早漏はタイプ別に分けることができ、その多くは過敏性早漏と心因性早漏です。
その中で心因性のものは男性器に物理的な刺激を受けなくても射精してしまう症状を言います。
その原因は自律神経が大きく関係していて、緊張と興奮が自律神経の中で高まったために起こっています。
どうして実際にしていないのに射精してしまうのでしょうか。

その原因は3つあり、一つ目がセックスを実際にした回数不足、二つ目は過去にしたセックスで失敗したことに対するストレスやトラウマ、三つ目は体内のセロトニン不足です。
この原因から分かるように、早漏になりやすいのは若年層だと言えます。
最近のアンケートで20代の男性が性行為を体験していない割合は、以前よりも増加しているそうです。
性行為そのものに興味がない場合もありますが、近年は男性が積極的に女性に対してアプローチをしなくなったのが大きな理由です。
特にそれは20代という一番いい年代の男性が多く、興味を強く惹かれるものが大量に出ているため、性行為は後回しにしているからかもしれません。

トラウマはその多くが実際に性行為をした時の女性から、自尊心を傷つけられた言葉を言われたために起こっています。
もちろん女性からは何も言われない場合もありますが、そこで自分が女性を満足させられなかったと自己嫌悪に陥り、それがストレスとなって心に残ってしまいトラウマになります。
つまり、いざ性行為をしようとするとそんな過去のトラウマが蘇り、また同じ結果になるのではというストレスから早漏になってしまうのです。

近年の研究で、早漏の男性はセロトニンが不足していると言われています。
セロトニンは本来、交感神経を抑制させて自律神経を落ち着かせる役割があります。
このセロトニンが不足している状態で緊張や興奮すると交感神経が異常に活発化し、そのために交感神経と密接な関係にある射精に強い影響を与えてしまうのです。
それなりに経験がありながら性行為の時に自分の鼓動がとても速くなっているのを感じた人は、このセロトニン不足を疑って下さい。

心因性早漏の治療方法とは?

心因性早漏の解決法はいくつかありますが、簡単に言うと、それらの原因を潰していけばいいだけです。
まず経験不足ですが、これはどうにかして異性との性行為を増やすしかありません。
オナニーは相手がいない状態でするために性行為の経験とならないばかりか、オナニーが癖になって本番の時に感じなくなったり、逆に感じ過ぎて早漏になったりするので、適度に行うのがいいとしか言えません。
ですから最初は無理に本番をしなくても、女性の裸に直接触れられる風俗で経験を積んでいくのも方法の一つです。
決して風俗通いを助長しているのではなく、あくまでも経験を得るために行うのであって、本来はパートナーを見つけて経験すべきです。

トラウマは自分では解決が難しい心の病気です。
もしそれがあまりに強いものであったら、カウンセリングなどの専門医に診断してもらうのが最良でしょう。
恥ずかしいと思うかもしれませんが早漏で悩んでいる男性はとても多く、成人男性の約三割が早漏だと言われています。
それだけ多いのですから早漏専門のカウンセラーもあり、成人男性ならなっても仕方ないと思って出向いて下さい。必ずいい結果が得られるでしょう。
後は心から信頼できるパートナーを見つけ、自分が過去に体験したそんなトラウマを話して共感してもらって下さい。
自分を理解してくれる異性がいると、そんなストレスは忘れ去ることが出来るはずです。

セロトニン不足は食生活の改善や体質変化をすれば治癒できることもありますが、どうしても難しい時は専用の薬が開発されているので、それを服用するもいいかもしれません。
ただし薬なので副作用があることが確認されているので、容易に手を出すのはどうかと思います。
心因性早漏は自分の努力によって克服できるかもしれません。
ずっと悩んで生きていくよりも、それを解決して楽しい人生を送る方がいいに決まっています。後はあなた次第です。